● Photophore

毎晩を読み解き、
日中のストレスを捉える。

Apple Watchは毎晩、心拍数、HRV、呼吸数、血中酸素を記録しています。Photophoreはこれらの数値を「あなた自身の普段」と比較します。すべての判定ルールで研究の出典を明記し、未検証の点もそのまま記載しています。

TestFlightベータテストに参加 iPhone + Apple Watch・TestFlightでベータテスト中
Photophoreの「ストレス」画面:今日のストレス値 44(Medium)、週間カレンダーと1日のストレス曲線

コンセプト

他の人ではなく、過去28夜のあなたと比較する

すべての指標にあなた専用の「普段の範囲」があり、過去28夜の中央値とロバスト散布度から算出されます。極端な夜が1晩あっても、範囲は広がりません。同じ方向に3夜連続で普段から外れて初めて、新しい普段と見なされます。

例であり、実際のデータではありません。点は各夜の数値、帯状の領域は普段の範囲です。

画面

開けばひと目でわかる

以下はすべてApp内蔵のサンプルデータによる実際の画面であり、特定の個人の実測値ではありません。

← 左右にスワイプ →

概要画面:ストレス値 Medium、心拍数 68、セルフチェックカードと今日のストレス曲線
概要ストレスレベル、心拍数、今の調子、そして今日30分ごとのストレス。
睡眠画面:普段から外れた項目が2つ、夜間心拍数とHRVのプロットが普段の範囲外にある様子
睡眠7項目の指標が一列の光点として並び、普段から外れた項目には光の輪が灯ります。
夜間心拍数詳細画面:28夜の推移と普段の範囲、最新の夜は69拍/分
夜間心拍数普段の範囲に重ねて表示される28夜の推移。長押しで1夜ずつ確認できます。
ストレス画面:スコア 44、Medium、および1日の測定値
ストレス値カレンダーで任意の日へ移動。測定値はすべてレベルに応じた色で表示されます。
トレンド画面:毎日のストレス棒グラフと1時間ごとのレベルを示すグリッド
トレンド過去30日間のリラックスしていた日数と負荷が高かった日数、日ごと・時間ごとのレベル。
横向きフルスクリーンのストレス曲線:深夜の睡眠、午前中の負荷、夕方のリラックス
ストレス曲線は横向きフルスクリーンで表示できます。紫の背景は睡眠、グレーは歩行中を示し、一つひとつの点が1回の測定値です。
Apple Watch App:ストレス値 Very High、直近のレベル曲線、HRV 33 ms
Apple Watch Appストレスレベル、直近数時間の推移、HRV。
文字盤ウィジェット:円形、長方形、インラインの3つのスタイル
文字盤ウィジェット円形、長方形、テキスト1行。手首を上げるだけですぐに確認できます。

機能

現在できること

bpm・ms・回/分・%・°C・時間

夜間7つのバイタル

夜間心拍数、安静時心拍数、HRV、呼吸数、血中酸素、手首皮膚温、睡眠時間。毎晩あなた自身の普段の範囲と照合し、高めか低めかがひと目でわかります。

RMSSD・ms → 0–100

日中のストレス値

Apple WatchのHRV測定値からスコアとレベルを換算し、覚醒時における28日間の基準と照合します。歩行中やワークアウト中、終了直後の測定値は除外され、身体活動がストレスと誤認されるのを防ぎます。

00:00–24:00

1日のストレス曲線

カレンダーで任意の日付に移動できます。グラフを長押しして測定値を1件ずつ確認できるほか、横向きフルスクリーンで詳細を見ることも可能です。睡眠中の測定値も区別して示されます。

watchOS

Apple Watchの文字盤

Apple Watchがバックグラウンドで最新のHRV測定値を自動換算。文字盤のストレスレベルは、iPhoneを開くのを待たずに更新されます。

疲労 1–7・緊張 1–5

今の調子は?

いつでも疲労度(Samn–Perelli尺度)と緊張度を記録し、飲酒や体調不良など当日の状況にタグを付けられます。これらの記録はあなたのiPhoneだけに保存されます。

WidgetKit

ホーム画面とロック画面のウィジェット

Appを開かなくても、ホーム画面やロック画面で現在のストレスレベルを確認できます。

仕組み

手首の計測から、朝のひとことへ

  1. Apple Watchを着けて眠る

    Apple Watchが一晩中、心拍数、HRV、呼吸数、血中酸素、手首皮膚温を記録し、iPhoneの「ヘルスケア」に書き込みます。Photophoreは読み取るだけで、いかなる記録も変更しません。

  2. 過去28夜のあなたと比較する

    起床後、その夜の各指標を過去28夜の中央値およびロバスト散布度と比較します。7夜分のデータが蓄積されると判定が始まります。

  3. 普段との違いを知る

    普段から外れた指標をハイライトし、どれほど差があるか、一般的な影響要因と研究の出典を明記します。日中はHRVからストレスを推定し、3日で暫定値、7日で正式な値になります。

原則

このAppのつくりかた

すべての数値に出典を
「方法」ページに各閾値と研究の出典を一覧表示しています。研究による直接の裏付けがない初期値は、ありのまま「未検証」と明記します。
データはあなたの手元に
サーバーなし、アカウントなし、iCloudにも保存しません。すべての計算はあなたのiPhoneとApple Watch上で行われます。
読み取りのみ、書き込みなし
Photophoreは「ヘルスケア」のデータを読み取るだけで、あなたのヘルスケア記録を変更したり書き込んだりすることはありません。
診断は行わない
このAppは「普段との違い」に気づくためのものであり、原因は判定せず、医師の代わりにもなりません。

名前の由来

深海に並ぶ小さな光

Photophore

ギリシャ語 phōs(光)+ phoros(持つもの)
日本語:発光器

発光器は深海生物の体に備わった光る器官です。ハダカイワシの腹側には発光器が一列に並んでおり、太陽の光がほとんど届かない深海で、姿を隠したり仲間を見分けたりするのに役立っています。

あなたが眠っている間も、体は暗闇の中でサインを残しています。心拍数、呼吸数、血中酸素、HRV。Photophoreはそれらを一列の光点として並べます。それぞれの点がひとつの指標であり、普段と違うものだけが灯ります。

PhotophoreのAppアイコン:紫色の背景に白いハダカイワシ、腹側に4つの光点があり、3つ目が青緑色に光っている
Appアイコン:腹側に並ぶ発光器。普段と違うひとつが灯っています。

ロードマップ

ひとつずつ灯す

光っている点は完了したマイルストーン、半光は実機検証中、輪郭のみは今後予定されている項目です。

  1. 夜間の7項目と個人基準

    完了

    7項目の夜間数値、28夜の普段の範囲、調整の進捗、各項目の研究解説。

  2. 日中のストレス値

    完了

    HRVから換算したスコアとレベル、個人対応表、終日推移の曲線、歩行やワークアウトの除外ルール。

  3. バックグラウンド更新

    完了

    Appを開かなくても、iPhoneがバックグラウンドで更新し、結果をApple Watchに送信します。

  4. 今の調子は?

    完了

    疲労と緊張のセルフチェック記録、および当日の特記事項タグ。

  5. TestFlightベータテスト

    受付中

    Appleのベータ審査を通過しており、このビルドではすべての機能がオンになっています。Appleの「TestFlight」Appをインストール後、公開リンクから参加できます。プライバシーポリシーも公開済みです。

  6. Apple Watch App、文字盤とウィジェット

    実機検証中

    Apple Watchが文字盤のストレスレベルをバックグラウンドで自動換算。iPhoneのロック画面やスタンバイ用ウィジェット。

  7. 特別な日によって「普段」を歪めない

    実機検証中

    飲酒、体調不良、一時的な服薬の日は通常通り表示されますが、以降の比較に用いる「普段」には算入しません。常用薬が変更された場合は、その日から基準を再構築します。日数は研究の推奨値に基づいて設定されています。

  8. 朝の回復チェック

    実機検証中

    起床後にAppleの「心電図」Appで30秒間測定すると、Photophoreは洞調律が記録された心拍間隔のみを用いてHRVを算出し、7日間平均の推移を確認します。心拍リズムの判定は行いません。

  9. 文字盤とウィジェットの追加

    実機検証中

    大サイズのストレスウィジェットと1日のレベル割合、ワークアウトや歩行後のクールダウンカウントダウン、「昨夜」と「HRV」の文字盤。Apple Watch上での直近7日間と朝の数値表示、深夜0時を過ぎても直近24時間を表示し続けるWatch Appのグラフ。

  10. ストレス通知

    実機検証中

    ストレスの明らかな上昇や低下、1時間以内の大きな変動、1時間続けて低めの状態、あるいは30分続けて高い状態のときに通知します。朝には昨夜のどこが普段と異なっていたかを知らせる通知も届きます。通知のタイトルにはその時点のHRV、ストレスレベル、測定時刻が表示され、直近2時間の推移グラフが添付されます。iPhoneがロックされている間は「ヘルスケア」を読み取れないため、ロック解除後に見逃した分の通知を送ります。iPhoneによる判定が長時間滞った場合は、Apple Watchから通知します。ストレスに関する通知には通知停止時間を設定でき、睡眠中には通知されません。

  11. 生活リズムに合わせて「一晩」を算出

    実機検証中

    生活リズムが大きく夜型または朝型に偏っている場合、一晩の時間枠が直近2週間の睡眠に合わせて自動でシフトし、睡眠全体を同一の夜として集計します。

  12. ウォーキング後、心拍数が普段に戻るまでの時間

    実機検証中

    ウォーキングのたびに、心拍数が普段の安静時レベルに戻るまで何分かかったかを記録。Appleの「心拍数回復」と「心肺機能」の推定値に加え、1年分のHRVと並べて表示します。良し悪しを評価するのではなく、自分自身の変化だけを確認できます。

  13. パーソナル調整

    データ蓄積後

    3〜4週間のセルフチェック記録をストレス値と照らし合わせ、閾値が実際の感覚に合っているかを確認して微調整します。

  14. Apple Watchでのリアルタイム測定

    検討中

    Appから短時間の測定を開始し、現在の状態をその場で確認できます。

  15. 月経日の表示

    オプション・検討中

    デフォルトはオフ。オンにした場合も記録がある日のみ表示し、周期の推定は行いません。

よくある質問

よくあるご質問

テストに参加するには?
iPhoneにまずAppleの「TestFlight」Appをインストールし、公開リンクを開いてPhotophoreをインストールしてください。Apple Watch Appも自動的にインストールされますが、表示されない場合はiPhoneの「Watch」Appからインストールできます。フィードバックはTestFlight内の「フィードバックを送信」から送信するか、photophore@nyanako.com までメールでお寄せください。
必要なデバイスは?
iPhone(iOS 27)とApple Watch(watchOS 27)が必要です。夜間の指標を計測するには、Apple Watchを装着して睡眠をとる必要があります。
どれくらいで結果が表示されますか?
夜間の各項目は7夜分のデータが蓄積されると判定が始まり、28夜で基準が完成します。ストレス値は3日で暫定値が表示され、7日で正式な値になります。
データはどこかに送信されますか?
送信されません。サーバーもアカウントもなく、iCloudにも保存されません。すべての計算はあなたのiPhoneとApple Watch上で行われます。
通知が頻繁に届くことはありますか?
通知はデフォルトでオフになっており、設定で手動でオンにする必要があります。通知の種類ごとに個別にオン/オフを切り替えられます。同一デバイス上では同じ状態に対して1度しか通知されず、複数のストレス関連通知の条件が同時に満たされた場合でも送信されるのは1件のみです。高ストレスが継続している場合でも、通知は最大で30分に1回です。ストレス関連の通知は、通知停止時間(デフォルトは22:00〜08:00)や睡眠中には送信されません。iPhoneの「プレビューを表示」がデフォルト設定の場合、ロック画面には「新しい通知があります」とだけ表示されます。
正確ですか?
Apple Watchの測定値自体に誤差があり、Photophoreの閾値の多くは研究で推奨されている初期値です。「方法」ページに出典と未検証の部分を項目ごとに記載しています。自分自身の変化を把握するのに適した設計であり、医療診断の代わりにはなりません。